丹沢登山者の実態について、少し意外な数字をご存じでしょうか。神奈川県が公表している観光入込客統計によると、大山・丹沢エリアへの年間入込客数は200万人を超えています。渋沢駅は塔ノ岳・鍋割山・頭高山への最寄り駅として多くのハイカーが利用しますが、下山後に「さて、どこで食べようか」と迷ったまま電車に乗ってしまう方が少なくない、という声をよく耳にします。
こんにちは、ホルモン酒場「憩」店主の山崎です。脱サラして5年、ここ渋沢で焼肉ホルモン店を続けていると、週末の夕方に登山ウェアのままふらっと来てくださるお客様がずいぶん増えました。そして毎回のように言われるのが、「ホルモンってちょっと臭いが気になって…でもここは全然平気でした」という一言。
今回は、登山帰りの「まんぷくになりたい」という気持ちに正面から答えつつ、ホルモンの臭みが苦手な方でも安心して楽しめる理由と、当店での過ごし方をステップ別にご案内します。
こんな方におすすめ
- ✅ 丹沢・塔ノ岳・鍋割山の登山帰りに渋沢でがっつり食べたい方
- ✅ ホルモンに興味はあるけど臭みが気になって踏み出せない方
- ✅ 初めてホルモン専門店に来る方や、一人で入るのが不安な方
- ✅ 全品ハーフサイズで色々な部位を試してみたい方
- ✅ 登山後に入れる渋沢駅近くの飲食店を探している方

ステップ1:まず「臭み」の正体を知っておく
「ホルモンは臭い」というイメージ、実はかなり多くの方が持っています。でもその臭みの正体は、ホルモン自体の問題というより、仕入れてから提供されるまでの鮮度管理と処理の問題であることがほとんどです。
内臓肉は筋肉肉と比べて傷みやすく、流通の過程で時間が経つほど独特の臭いが強くなります。スーパーの特売ホルモンや、仕入れから日数のたった状態で提供されるお店のものは、どうしても臭みが残りやすい。逆に言えば、鮮度の高いホルモンをきちんと処理した状態で出せば、臭みはほぼゼロになります。
「憩」では開業5年間、この仕入れの鮮度に一切妥協していません。国産素材を中心に、処理・保存状態にこだわって仕入れているので、「ホルモンが苦手と思っていたけど、ここのは全然大丈夫だった」という声を本当によくいただきます。特に女性に人気No.1の豚レバーは「レバーがもっと好きになる!!」と評判で、登山帰りのグループで来てくださった女性のお客様が「今まで避けてたけど感動した」とおっしゃってくれたのは、今でも嬉しい記憶です。
臭みが苦手な方へのおすすめファーストオーダーはこのあたりです。
- 豚レバー(600円/ハーフ350円):女性人気No.1、まず一口試してほしい一品
- 塩ホルモン(600円/ハーフ350円):塩でさっぱり、臭みゼロで食べやすい
- ぷりっぷり新鮮コロ(650円/ハーフ400円):人気No.2、歯ごたえと旨みのバランスが秀逸
「ホルモンは臭いが気になって」という苦手意識、この記事を読んでも「実際どうなんだろう」という気持ちが残っている方もいると思います。公式LINEでは最新のメニュー情報やお得な情報をお届けしています。登録は無料で、いつでも解除できます。
ステップ2:渋沢駅から「憩」へ。登山後の動線を確認する
塔ノ岳・鍋割山方面から渋沢駅に戻ってきたら、北口から出てください。「憩」は北口から徒歩約3〜5分、ハイツしののめ1階にあります。登山ウェアのまま来店されるお客様も多いので、格好を気にする必要はまったくありません。
土日祝日は15時オープンなので、午後2〜3時台に下山して渋沢駅に戻ってきたタイミングにちょうど合います。早めの時間から入れるので、混雑が激しくなる前に落ち着いた席でゆっくりできるのも登山帰りの方に喜ばれているポイントです。
駐車場は2台分ありますが、週末は満車になりやすいため、近隣の提携コインパーキングをご利用ください(8,000円以上のご利用で無料券をお出ししています)。
なお、店内は全席禁煙・ダクト完備なので、登山後の疲れた体に煙がまとわりつく心配もありません。「登山帰りに来店。臭いは服につかないし、スマホで注文できて良かった」というお客様の声をいただいており、これはダクトとモバイルオーダーのおかげです。
✓ ここまでのポイント
- ホルモンの臭みは「鮮度管理の問題」。新鮮なホルモンは臭みがほぼない
- 臭みが苦手な方は豚レバー・塩ホルモン・コロをまず試してみると安心
- 渋沢北口から徒歩3〜5分、土日祝は15時オープンで登山帰りの動線にぴったり
「まんぷく4ステップ注文術」を試してみたいと思った方、週末の土日祝は15時オープンで登山帰りの時間帯に合わせやすいですが、席数に限りがあります。食べログ予約なら24時間いつでも希望の日時を確認・押さえることができます。
ステップ3:まんぷくになるための注文の組み立て方
登山後の空腹は普段とレベルが違います。ただ、初めてのお店で一度にたくさん頼んで食べきれるかどうか不安、という方も多い。そこで活きるのが全品ハーフサイズ対応というシステムです。
他の焼肉店ではあまり見かけないこの仕組み、「憩」では全メニューにハーフサイズを用意しています。「色々な部位を少しずつ試したい」「一人でも複数の味を楽しみたい」という方に特に好評です。実際、Googleレビューには「一人前の量が他の二人前はある」という声もいただいていて、ボリューム感は保証済みです。
登山帰りのまんぷくコースとして、私がよくおすすめする組み立て方はこうです。
【まんぷく4ステップ注文術】
- まず乾杯しながら軽いつまみを:やみつきキャベツ(550円)や枝豆(450円)で体を落ち着かせる
- ホルモンを試す(臭み苦手な方はここから):豚レバー・塩ホルモン・コロをハーフサイズで3種注文。食べ比べながら好みを見つける
- 人気No.1のふわとろ牛ハラミで本格的に満腹へ:1,050円(ハーフ600円)。リピート率9割の看板メニュー、ここは通常サイズで頼む価値あり
- 〆はラーメンかライスで完成:〆のラーメン(塩)600円、または焼肉用ライス600円。登山後の疲れた体に炭水化物が染みる
このコースで二人なら合計3,500〜5,000円前後が目安です。一人でも4,000円以内でじゅうぶん満腹になれます。
ホルモンの種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない、という方にはホルモン初心者が全部位を食べてランキングした完全保存版ガイドも参考にしてみてください。部位ごとの味・食感の特徴をまとめています。
ステップ4:「憩」の雰囲気と使い方を知る
「地元民で溢れるアットホームな雰囲気でホルモンの種類が豊富、居心地が良かった」
これは先日いただいたお客様の声です。外から見ると小さな個人店に見えるかもしれませんが、中に入るとカウンター席8席+テーブル席(最大5人のベンチシートタイプ)があり、一人でも気兼ねなく座れる空間になっています。
登山帰りのハイカーさんが一人でふらっと入ってきて、カウンターでビールとホルモンを楽しんでいく、という光景は週末の定番になっています。一人焼肉って敷居が高いイメージがありますよね。でも実際、一人のお客様はカウンターで炭火七輪を囲みながら、スマホのモバイルオーダーで自分のペースで注文して、自由に過ごしていただいています。スタッフに声をかけなくてもいいのが案外楽、という声も多いです。
「地元民で溢れるアットホームな雰囲気でホルモンの種類が豊富、居心地が良かった」
地元のお客様
店内では横浜DeNAベイスターズの試合が流れていることも多く、野球好きのお客様とそこから会話が始まる、なんてことも珍しくありません。金融機関を13年経験してから脱サラした私が一番大事にしているのは、「憩」という店名の通り、ここが誰かにとっての本当の休み場になること。登山の疲れを癒すのも、仕事帰りの一杯も、そういう時間のためにこの店を続けています。
グループでの宴会や歓送迎会にも対応していますが、丹沢登山後のスタミナ炊き肉コース(飲み放題付き)は登山仲間でのグループ打ち上げに特におすすめです。2026年3月からスタートしたコースで、5,000円で飲み放題つき。複数人で塔ノ岳や鍋割山を登ったあとの打ち上げに、そのまま使っていただけます。
まとめ:丹沢帰りのご褒美は渋沢「憩」で決まり
長い距離を歩いた日の締めくくりは、やっぱり旨いものを食べることだと思っています。ホルモンの臭みが気になっていた方も、鮮度にこだわった「憩」のホルモンを一度試してもらえれば、そのイメージは確実に変わります。豚レバーを恐る恐る食べた方が「これ全然大丈夫どころか旨い」と言ってくれた瞬間が、5年間でいちばん好きな光景のひとつです。
渋沢駅北口から徒歩3〜5分、土日祝は15時から開いています。登山ウェアのまま来てください。ラストオーダーは21:30です。
予約なしでも入れますが、週末は混みますので、事前にご連絡いただけると確実です。お電話は 0463-88-5688 までどうぞ。
また、ホルモンの部位選びに迷ったら、ギアラ・マルチョウ・センマイ刺しなど「憩」の希少ホルモン完全案内も参考にしてみてください。私自身がギアラ(赤センマイ)の大ファンで、その魅力をたっぷり書いています。
丹沢を歩いた後のご褒美、「憩」でお待ちしています。
鮮度にこだわったホルモン、炭火七輪の焼きたて、全品ハーフサイズで色々試せる構成——ここまで読んで、渋沢「憩」に行ってみる理由はそろったはずです。週末は混み合いますので、丹沢登山の帰りに寄る日が決まったら先に席を確保しておくことをおすすめします。













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