先日、常連のお客様からこんな一言をいただきました。「山崎さん、鍋割山から下りてきて、ここに寄るのがもう完全に登山セットになってますよ」と。思わず笑ってしまいましたが、実はまったく同じことを言ってくださる方が、週末になるとほんとうに多いんです。
ホルモン酒場「憩」の山崎です。渋沢駅北口から歩いて3〜5分。丹沢の玄関口・渋沢でホルモン焼肉を5年やってきた中で気づいたことがあります。登山後の体が「次に求めるもの」は、ホルモンとビールなんだ、と。今日はそのあたりをデータも交えながらお話しします。
こんな方におすすめ
- ✅ 丹沢(塔ノ岳・鍋割山・大山など)の下山後に渋沢駅周辺でスタミナ補給できる店を探している方
- ✅ 午後15〜17時台でも入れる飲食店を探しているハイカーの方
- ✅ 登山後に服が煙臭くなるのが気になって焼肉を躊躇している方
- ✅ コスパよく本格ホルモンを楽しみたい方
- ✅ 登山グループでまとめて予約・注文したい方

渋沢周辺の「下山後問題」、じつは深刻だった
丹沢の登山口として知られる渋沢。塔ノ岳・鍋割山・頭高山への起点として、週末には秦野市内はもちろん、小田急線で新宿・横浜方面からも多くのハイカーが集まります。渋沢駅の1日乗降客数は2024年度で約24,098人。そのうち週末は登山目的の流入が顕著に増えます。
ところが、です。下山は大抵15〜17時ごろになりますよね。早出して午前中に頂上を踏み、午後に下りてくるというのが王道コース。そのタイミングで開いている飲食店が渋沢駅周辺にほとんどないという「下山後問題」が実は長年ありました。
僕自身は登山をガッツリやるタイプではないのですが、食べ歩きが趣味でフットワークが軽い分、近隣をよく歩き回っています。開業前に渋沢エリアの飲食事情をリサーチしたとき、ランチ終了後から夕方の間に開いているホルモン専門店がほぼゼロだということに気づきました。それが土日に15時オープンにした理由のひとつでもあります。
15時オープンと炭火七輪——この2つが登山客に刺さる理由
「憩」は土日・祝日は15時から営業しています。仕込みを早めに終わらせて、下山後のハイカーが渋沢駅に到着するタイミングに間に合わせるためです。実際、土曜の15〜16時台に来店されるお客様の体感で3割程度が登山帰りと思われる方です。リュックをそのまま持ち込まれる方も多く、荷物を置けるスペースも考慮して席を案内しています。
そして、登山帰りの方にとくに喜ばれているのが炭火七輪スタイルとダクト完備の設備の組み合わせです。「服や髪に煙の臭いが残るのが嫌で焼肉を避けていた」という声はハイカーから特に多くいただきます。山を歩いた後に着替えずそのまま来られる方も多いですから、帰りの電車で周りに気を遣わなくて済む——これ、意外と大切なポイントなんです。
全席禁煙・ダクト完備で煙は店外へ強力排気。炭火の香ばしさはそのままに、煙のストレスは最小限。「登山帰りに来店。臭いは服につかないし、スマホで注文できて良かった」というお声をいただいたとき、狙いが正しかったと確信しました。
「登山帰りに来店。臭いは服につかないし、スマホで注文できて良かった」
丹沢登山帰りのお客様
疲れた体にホルモンが効く、栄養的な話
ここで少しだけ真面目な話をさせてください。僕はもともと金融機関に13年勤め、FP2級の資格も持っています。数字を見る習慣があるせいか、「なぜ登山後にホルモンが求められるのか」も自分なりに考えてみました。
登山でとくに消耗するのは筋肉と鉄分。塔ノ岳(標高差約1,200m)や鍋割山のような山行では、体の中の鉄が相当量失われます。そこに鉄分豊富な豚レバー(600円)や国産牛ギアラ(850円)が入ってくる、というわけです。しかもホルモン類は脂とコラーゲンが豊富で、疲れた関節や筋肉の回復にも一役買うとされています。
当店の豚レバーは女性人気No.1。「レバーがもっと好きになる!!」とよく言っていますが、これは鮮度へのこだわりがあってこそです。鮮度が低いホルモンは処理・保存状態が悪く臭みが残りますが、当店は仕入れの鮮度にとことんこだわっています。「レバー、塩ホルモン、ハラミ等鮮度抜群で大満足。また伺います」という声をLINE予約の6名グループからいただいたとき、この仕入れ方針は絶対に変えないと改めて思いました。
「レバー、塩ホルモン、ハラミ等鮮度抜群で大満足。また伺います」
LINE予約・6名グループのお客様
✓ ここまでのポイント
- 渋沢エリアは丹沢登山の拠点だが、下山後の15〜17時台に対応できる飲食店が少ないというギャップがある
- 「憩」は土日・祝日15時オープン+ダクト完備で、登山帰りでも服の臭いを気にせず入れる
- 鮮度抜群の豚レバー・ホルモン類は鉄分・コラーゲン補給に最適で、登山後の体に求められる栄養を自然にカバーできる
登山グループで使いやすい、3つの仕組み
登山は複数人で来られるケースが多いですよね。5年間営業してきた中で、グループのお客様が困ること・喜んでいただけることが見えてきました。それを解消するために整えた仕組みが3つあります。
①モバイルオーダー
テーブルのQRコードからスマホで注文できます。メンバーそれぞれが「自分が食べたいもの」を直接オーダーできるので、「誰かに取りまとめてもらう気まずさ」がありません。登山後の達成感に浸りながら、自分のペースで注文できる。これが案外好評です。
②LINEでのグループ予約
公式LINEから予約メッセージを送るだけでOK。電話が繋がりにくい山中でも、下山途中にLINEで「今日の18時、4人で行きます」と送っておけば席を確保できます。登山計画と一緒に打ち上げ会場も決めてしまえるのが好評です。
③ハーフサイズ全品対応
ほぼ全メニューにハーフサイズがあります。登山後は「たくさん食べたい気持ちはあるけど、胃が疲れている」という状態になることも。ハーフサイズなら「とりあえず色々つまみたい」というニーズに応えられます。ふわとろ牛ハラミ(通常1,050円→ハーフ600円)、コロ(通常650円→ハーフ400円)など、食べ比べしながら楽しんでいただけます。
リピーター9割が証明する、「憩」の実力
当店の看板メニュー「ふわとろ牛ハラミ」は、来店されたお客様の9割がリピートするという数字が出ています。これは僕が肌感覚で感じてきたことでもあり、スタッフと話しているときにも「ハラミだけで何度も来てるお客様いますよね」という話が出るくらいです。
客単価は一人あたり2,500〜4,000円(一人飲み・サク飲み)から、グループ利用で6,000〜10,000円程度。ホルモン類は550〜700円台が中心で、牛ハラミでも1,050円。Googleレビューに「一人前の量が他の二人前はある」という声をいただいているように、コスパの高さも5年間支えていただいている理由だと思っています。
元・金融機関勤務でFP2級を持つ僕だからこそ言えますが、「安くておいしい」は矛盾しません。仕入れルートと鮮度管理をきちんとすれば、原価コントロールをしながら質を落とさない提供ができる。それを5年間実践してきました。
まとめ:下山後の打ち上げは、渋沢「憩」で決まり
丹沢の山々を歩き切った後の体が求めているもの——それは間違いなく、炭火で焼いた鮮度抜群のホルモンと、よく冷えた一杯です。渋沢駅北口から徒歩3〜5分、土日祝は15時から開いているホルモン酒場「憩」は、そのためにあると言っても過言ではありません。
服に臭いが残らない全席ダクト完備、スマホで完結するモバイルオーダー、LINEで簡単にグループ予約、ハーフサイズで気軽に食べ比べ——登山帰りのハイカーの「あったらいいな」を5年かけて形にしてきました。
次の丹沢登山の計画を立てるとき、下山後の打ち上げ会場もセットで決めてみてください。「憩」のスタッフ一同、冷えたビールと炭火の七輪を用意してお待ちしています。
ご予約はお気軽にどうぞ。LINEからのメッセージ予約も大歓迎です。
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